2011年10月22日土曜日

QRPパドルが到着、


本日、n3zn、Tonyさんに作って頂いたCWバドル、ZN-QRPが届きました。
本当はおととい、着いていたのですが、おととい、昨日と夜遅くまで不在でしたので、本日到着です。
梱包が異様に大きかった。小さなキーなのに縦横、30×40cmぐらいあるカートンに緩衝材をたっぷり。
キーの入っている箱にもスポンジが四方に入り、ガッチリガードしていました。
おまけにその箱にも大きなプチプチでカード。
念には念の入れ用でした。ありがたいです。
キーを思う気持ちを充分感じ取れました。
箱を開けてみて、Tonyさんから頂いたメールに添付してあった写真と実際のキーは若干色合いが違いました。
派手派手しい赤では無かったです。
BENCHERと比べて、半分以下の大きさですが、重さはBENCHERと同じぐらい重いです。
キー操作をしても、キー自体が動く事はありません。
キーイングした時の音はBENCHERより少し大きいです。
BENCHERがカチカチならこのZN-QRPはカタカタと言う感じです。
プラグの付いた配線コードも付いていますので、すぐに使用可です。
でも、私は右のつまみが短点、左のつまみが長音でないと打てないので入替えました。
圧着端子で繋いているので、すぐに変更出来ました。
使用感はBENCHERと似ているものの、ハッキリした感覚でキーイング出来ます。
使い難い事はありません。これなら、もう一つ作って頂こうかなと思っています。
左右に2つづつの調整ネジがあります。
奥の方は接点の間隔を調整するネジ。
手前のネジはイマイチ分かりません。締めたり、緩めたりするとキーの重さが変わっているように思います。
Tonyさんのwebサイトを真剣に読んでいないのでよく分かりません。
説明書はありません。
しかし、この手前のネジ、見る限り、ただ、基板に付いているだけの様に見えます。
筒と言うか、基板の中にBENCHERの様にスプリングが入っているのでしょうか。不思議です。
何しろ、小さくても重く、キータッチもしっかりしていて、打ちやすいキーです。
QRPリグにもマッチし、小さいので邪魔になりません。
少しのスペースがあればOK。私にとっては合格です。
上部のコールサイン入れはサービスして頂きました。
webサイトを見るとオプションになっていると書かれているのですが。
もう一つ、おまけに頂いたのは、キーのホコリを取るブラシ(コールサイン入り)も入っていました。
感謝感謝の一品でした。
もう一つ、Tonyさんに作って頂きたいと早々と考えています。




早速、先程、C3 SCHED QSOでHL2KIG、CHOEさんと新しいキーで交信しました。今日はノイズが多くて(雨のせい?)RSTは479ぐらいでしたが、無事に交信出来ました。

時間が出来ましたら、詳細な画像アップしたいと思っています。
昨日から、カチンカチンと少しひっついたりしているようでした。
やはり、このキーは磁石を使用しています。磁気のレバーリターンを利用しています。
手前のネジで磁石の戻りの調整をします。
よって、心地よいキータッチ、キー操作です。
磁気のキーは初めてでしたが、本当にタッチが良いので、もう磁気を利用しないキーは使えないかも。
使う度に良さがわかってくるようなキーです。
最高のキーだと私は思います。
Tonyさん、TNX!.

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