2011年6月28日火曜日

本日、6/28はFBコンディション、


6/28、今夜は遅い時間まで、21、18、14、10MHzが開けていました。
21、18MHzで何局か交信出来ました。
21MHzでは29年振り、交信して頂いた局がありました。
私も長いQRT期間がありましたが、長ーーーく無線(BCL)をやっているのですね。
お互い歳を取りました。
開けても暮れてもBCLをやっていたあの頃に帰りたい、戻りたいですね。
あの頃、今の設備があったならアフリカもFBに聞こえていたかも知れません。
サイクル24はピークを迎えてもイマイチのようですね。あまり長く良い状態が続かないとも言われています。
もう、生きている間にサイクル21の時の様な時を過ごす事は無いかも知れません。
SONY スカイセンサー5800のロッドアンテナで25MHzのRadio RSAをSINPO=55544の状態で聴いたことがあります。
例のギターと鳥のインターバルシグナル。FM放送の様にノイズも無くFBでした。
忘れもしない夏休みのある日の深夜でした。
あれ以来、25MHz帯での放送を聴いたことがありません。
もう一度、あの頃の様に何もかも忘れてBCL、無線に没頭したいですね。


2011年6月26日日曜日

QRP機、9号機、


QRP機のコレクションも少しづつ増えています。
9号機も少し前に入手。
Oak Hills ResearchのOHR 100A(40m)、CW機です。
20mの物に続き2台目です。
Oak Hills ResearchのQRP機は大好きです。
米国には沢山の素晴らしいQRP機があります。少しQRHがある物もありますが、それが又良い所でもあります。
開局当時は、国産メーカのリグ(真空管式)でもQRHはありました。
頻繁にRITで追いかけていたので私は全然気になりません。
QRHと言っても相手を見失う程動くのでは無いのですから。
まだまだ、当分QRP機コレクションは続きます。


少し前にも書きましたが、夏のコンディションになった為、7MHzでの応答率がかなり悪くなりました。
QRPでは昼夜問わず、かなり苦しくなりました。
私の環境、アンテナでは7MHzもあまり強力に入感する波は少なくなりました。
その分、ハイバンドが好調になってきました。

2011年6月22日水曜日

アンテナアナライザー、AA-230、


念願のリグエキスパートジャパン、アンテナアナライザー、AA-230をとうとう買いました。意外と大きかったです。


物凄くスグレモノです。もっと早く購入していれば良かった。
早速、OUTBACKERのSWRを測ってみました。
本日は7MHz帯だけですが、週末に3.5、10から28MHzまで測りたいと思います。


私はCWオンリーに近いので7MHzは7015kHzを中心にしているつもりでした。測定するとバッチリ合っていました。
SWR1.5以下の帯域は60kHzは余裕であります。
やはり、OUTBACKERは国産のモービルホイップより帯域が広いです。
アンテナチューナはいらないですね。CWをするだけなら。
7030kHzでSWRは1.24。7050kHzではSWR1.6。
7000kHzでもSWR1.25ぐらいでした。
アンテナアナライザー無しの時に7015kHzを中心にしたのですが、その位置がバッチリだったと言う事が証明できました。
7015kHzのSWRは1.11。
もっと詳細に測れば1.0に近い所があるのかな?。
このアナライザー、帯域の測定が一発で出来るので重宝しそうです。
買って納得の一品です。

2011年6月18日土曜日

QRP機、8号機、


QRP機、8号機は、INDEX LABORATORIESのQRP PLUS(1.8~29.7MHz)、CW & SSB、5Wです。
ゼネラルカバレッジですので無線バンド以外も聞けますが、モードはCWとSSBのみ。
この小ささでCWとSSBの波が出せてHFフルカバーと言うのが魅力です。
でも、私はCWのみの使用になります。
SPRIT運用も出来、周波数表示、エレキー、Sメータ搭載。
こう言うQRP機がもっと沢山登場したら、物凄く嬉しいのですが。
シリアル番号から、割と古いようですが状態はGUDです。
このRIGは初期型と後期型があるようですが、どこが違うのか良く分かりません。
私の手に入れたのは初期型と思われます。
再度、このRIGの魅力はオールバンドで波が出せる事です。


To Be Continued

2011年6月16日木曜日

QRP機、7号機、


手に入れたのは、もう、かなり前ですが、QRP機、7号機。
A & A Engineering K9AY QRP Morse Code CW Radio Kit(30m)ものです。
以前、同じQRP機の20mの物を4号機で紹介しました。
20mの物より状態が良いです。でも、だんだんQRP機も増えてくると、全て均等に使うのが難しくなってきます。
やはり、お気に入りの物がメインになってしまいます。
20m(下)、30m(上)と並んでの画像です。
違いはメーター部分と20mの物はエレキー搭載です。


2011年6月12日日曜日

HAM LOGのデータが消失、


本日の朝、無線で使っているHAM LOGのデータが消失。
昔の交信データはQSLを頂いた局だけを打っています。
2010年からのデータは全データを打っています。
合わせて6/11現在で2601件のデータがあったのですが、何とか1日かけて復旧も2463件までが限界でした。
バックアップの分も駄目になってしまい修復不能状態に。
かなり前のバックアップ分で古い分は復活。最近のデータが50件ほどが分からなくなりました。
2週間前くらい前までの交信データはQSLカード未発送分から復活。ここ2週間分あたりが不明状態に。
交信してくださった方、すみません。QSLカードを頂いた時にデータ打ち込みます。
こちらからは送れません。
記念局、特別局はONE WAYなのでQSLは発行していません。
よって、記念局、特別局はQSLカード到着次第データ入力しないといけません。
こまめにバックアップ取っておくべきですね。
3/11の震災でQSO BANKのサーバが停止していますが、3/11までの完全なデータはQSO BANKからダウンロード出来るのですが、いつ復活か待ち遠しいです。
1980年頃のDXのデータをもう一度INPUTするのは辛い。QSO BANKの復活を待ちたいと思います。
どうしても復活できないデータは、どうしょうもありません。
このデータの中に、このblogでいつもコメントを書いてくださるSHR、HiroさんとのQSOデータだけは分かりましたので打ちました。

2011年6月5日日曜日

6/4、5の交信、


6/4、5と国内コンテストも複数行われ、本日もハイバンドまで賑やかでした。
今日も朝から24MHzからスタート。
アンテナのOUTBACKERを24MHzに合わせたまま、28、21、18MHzはATUでチューンを取り出ていました。
18MHzは少しチューンは苦しいですが、18,21、28MHz共にQRPでも飛んでくれました。
ハイバンドは、すぼらして、この手でこの夏は波を出したいと思います。
この土日、7、10、14、18、21、24、28MHzで40局ぐらいと交信できました。
その内、30局ぐらいが本日の交信。
この所、ハイバンドも国内開けているので楽しい。
昨日、144MHzのアンテナを新しく買いました。今まであげていたのは、少し長いのでベランダのひさしの中に半分ぐらい入っていました。
新しいのは1mも無い物なのでひさしから垂直で全て出しての設置。
しかし、前のアンテナとの比較が出来ません。日曜と言うのに、FM、SSB共、1局も聞こえません。
もともと、V、UHFは環境の悪さから聞こえないのですが、1局も聞こえないので比較が出来ません。
夜、どなたかがQRVされることを期待して待ちます。

A1 CLUBの方々による 8J1MORSE 局が6/1からON AIRしました。
私は初日に7MHzで交信成立。半年間、QRVされるようなので各バンドでの交信を目指します。
アワードもあるようですし。
この局は、「モールス符号を考案したサミュエル・モールスの生誕から220年、グリエルモ・マルコーニによって行われた初の大西洋横断モールス無線通信の成功から110年となることを記念するアマチュア無線局です。」
プロの世界からモールスが無くなり、アマチュア無線の国家試験からもモールスの実技試験が今年から無くなります。
通信の原点、モールスもアマ無線の世界だけ(?)となりました。
シンプルですが、効率の良いモールス信号による通信。これからも、ずっと後世に伝えていかなければならないと思います。
私はまだ、ヘタですが、モールス(CW)は大好きです。


ここ、数日、黒点の活動も活発でSSNが100を超える日が続いています。
しかし、A-INDEXの値が高い日が多いので、ノイズレベルも少し高いです。
でも、来年にかけて、確実にサイクル24は上昇気配です。来年の今頃は…。

独り言、
空の状態も夏になっています。これが理由か分かりませんが、7MHzでのQRP交信が最近、パッとしません。
冬場よりピックアップしてもらえる事が少し少なくなった。QRZ?が多くなりました。
飛ばないのか、ノイズに負けているのか。夏場はローパワーでも楽しめるハイバンドで頑張ります。