2012年12月31日月曜日

HK-1b、

ハムズオフィスさんの真空管再生式ラジオキット、「HK-1b」を昨日完成させました。
又、ラジオが増えました。



単球とは言え、真空管ですのでゲルマニウムラジオやICラジオより音が良いです。
単一電池1個と9V電池2個必要ですが、快適に受信し聴こえています。
今、NHKの「すっぴん! 大みそかスペシャル」をずっと聴いています。
藤井彩子アナのファンでもありますので。
やはり、コイル巻は苦手です。
写真のコイルは間隔がガタガタですが、これは、巻き数が1回少なかったようで中波の上の方が受信できない。
夜に受信すると、1566kHzのHLAZ-FEBCが充分番組を楽しめるだけ聴こえます。
この周波数が上の上限です。これ以上バリコンは回りません。
やはり、1回巻き数が少ないのが影響している様です。
でも、これ以上、上の放送は聴かないので良しとします。
聴く事が必要になった時はNRD-545などで。
ゲルマニウムラジオより真空管ラジオの方が少し感度が良いです。
ミズホ通信のループアンテナ、UZ-8DXはゲルマラジオ、真空管ラジオ共にアースを取らなくても良いみたいです。
コイルは間隔を少し開けると少しマシになります。
下の方は558kHzのラジオ関西より、ずっと下までチューニング出来ますが放送局はありません。
しいて言えば、下の周波数(ラジオ関西)は上の周波数の局に比べて少し感度が低いです。
もう一度コイル巻きをするか。やはり、このままで…。
1179kHzのMBSまでは大丈夫なので問題なし。
トロイダルコアに巻くのは苦になりませんが。
深夜に聴くと、国内局のほとんどが弱いながら聴こえます。
自分で巻いたコイルでも感度良しです。
少し嬉しいです。

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