まず、1つ目は、三菱電機のジーガムFIC-404。
505ではなく、404です。505はなかなかお目にかからず、中古でも高価です。
ファインチューニングが出来ないのでゆっくりとダイアルを回す必要があります。
少し、近くに強い局があると、その近くの弱い局が飽和すると言うか、飲み込まれてしまって聞こえないような気がします。
在阪ローカル局を聴くには音もとても良くて合格です。
タイマーだけが動きませんが、まだまだ完動品です。
永遠に残したいラジオの1台です。
感度はやはり、30、40年前のラジオなので落ちているように思います。
普通に使うには修理等必要なしです。
2つ目は、SONYのスカイセンサー、ICF-5600です。
スカイセンサーシリーズは5900より、この5600をどうしても手に入れたかった。
状態も良し。
電池を入れる部分のスプリングが少し錆びているだけで、後は不都合部分も無し。
満足の状態ですが、このラジオも30、40年経っていますので感度が若干落ちているようです。
と言うか、このラジオはBCLを主にしたラジオではないので、こんなものなのかも知れません。
このラジオも在阪ローカル局を聴くには申し分なし。
丸い窓のデザインが何とも言えません。良いです。
少し埃を綺麗にして掃除をしたいと思います。
このラジオも永遠に残したいラジオです。
3つ目は、ナショナル、RF-877、クーガNO.7。
初めて手に入れたナショナルのラジオです。
これは、とても満足いくものです。
これもタイマーだけが機能しませんが、他の部分の不都合はありません。
感度はさすがのナショナル。
このラジオも30、40年経っていますが、その頃の感度を維持している様な気がします。
よく聴こえます。
このラジオも永遠に残したいラジオです。
これも周波数盤が丸くデザインも好きです。良いです。
申し分なしの1品です。
1970年代のBCLブームの時に各社から、かなりの数のBCLラジオが出ました。
今でも、オークションで色んなラジオが出品されています。
30、40年経っているので、感度等が落ちているのは仕方ないこと。
ジーガムと5600は、この間、千円少しで買ったSONY ICF-M55(手のひらサイズのポータブルラジオ)に感度の面で劣っているようです(泣)。
しかし、状態の良い物もあります。
手に入れてみないとわからない所もあります。
当たりか外れか、怖い所もありますが、中学生の頃、自分で買えない高価なラジオ。
今、この歳になって手に入れたいと思うのは仕方ないのかも知れません。
いっその事、修理調整に出すと言うのも手ですね。
こんなにラジオばかり買ってどうするのか。
それだけ、ラジオが好きなんですね。
今年は時間があればラジオの方に気がいっているので、無線はイマイチの状態です。
週末のワッチは欠かさずしています。
ラジオが又、増えたので、何台かラジオ、受信機を手放そうか考えています。
最近はラジオ三昧の日々です。
今、昭和29年製、真空管ラジオ、ナショナルのDX-350を完全リストアに出しています。
もうすぐ、ピカピカになって帰ってくる予定です。
今から、ワクワクしています。
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