アパマン、QRPで無線とBCLを楽しんでいます。 役に立つ情報発信は出来ないかも知れませんが、これからも無線、CW、短波放送を永遠に残して行きましょう。ラジオ、無線(CW)が大好きなおっさんです。
2008年7月13日日曜日
Grundig Satellit 800 Millennium
Grundig Satellit 800 Millennium、数日使ってみての感想。
置き場も何とか決り(暫定)、使用しています。
付属のロッドアンテナでも何とか短波は受信できますが、
やはりマンションの部屋の中なので強力な局しか入りません。
FMは良好に入りますが、ローカルのNHKとKiss FMしか聞けません。周波数の関係で。
長波、中波、短波、FM、航空無線と聞けます。
しかし、見た目、豪華ですが、ポータブルラジオです。
内蔵のバーアンテナのみでも、長波帯の150kHzあたりと中波1600ー1700kHzあたりにオバケが出ます。
音は大きなスピーカですので迫力はありますが、半分以下の大きさのICF-EX5には少し負けるか、同等かも…。
外部スピーカ端子(ステレオ)もありますし、FMはLINE OUT(ステレオ)の端子もあります。
オバケ以外では、シールドが全然駄目なのか、わかりませんが、ノイズをモロに拾います。
現在、PCの側に置いていて、PCを起動している時はノイズだらけです。
弱い局はノイズにかき消されて埋もれて聞こえません。
PCをシャットダウンしても変化無し。単一の乾電池で聞いていますが駄目ですね。
PC関係の電源を繋いでいるテーブルタップの主電源を切り、完全にPC関係の電源を切ればノイズは全くなくなります。
やはり、ポータプルラジオなのでその辺は我慢ですね。
NRD-545では、PCノイズ等はあるもののそれほどでもありません(ノイズ対策あり)。
このGrundig Satellit 800 Millennium、ノイズがなくなると、短波も中波も良好。
特に中波はICF-EX5と変わらないぐらいの感度かもしれません。
今日の夜、同軸ケーブルが届くのでALA-1530+に接続して再度聞き込んでみたいと思っています。
他の機能、
BANDWIDTHは2.3、4.0、6.0と切り替えられます。
AM SYNCはUSB、LSB共にそれなりに効きます。勿論、SSB信号も聞けます。
ATTNもワンタッチボタンです。
メモリチャンネルは50、記憶できます。文字は打てません。
メモリスキャンも一応出来ます。
VHF、FMを外部アンテナで聞く場合、アンテナ端子がTVなどで使われているFプラグです。
自分で加工するか、変換プラグが必要です。
当分の間、色々と使用してみたいと思います。
AC アダプターは、120Vを供給する壁コンセントに60Hz差し込まれることを目指しています。GRUNDIGは、損害あるいは名目上の230V、50Hzのパワーに対しても一切の責任を負いません。
との事。
当地、関西は60Hzなので、付属のACアダプターは、このまま使えるのでしょうね。
ちょっと、心配でしたが。
追記、
同軸ケーブルが到着したのでALA-1530+からのケーブルを受信用分配器/混合器、SS500を経由してNRD-545とGrundig Satellit 800に信号を分配。
AM、短波共に快適に受信できています。
おまけにロッドアンテナでノイズを拾いまくっていたのが嘘の様にノイズが消えました。
オバケも気にならないぐらいに消えました。
めでたしめでたし…。
現在、ファミリーラジオ、7245kHzを聞いています。
SINPO=55444です。ちょっと甘いかな。でも、良好に受信しています。
ちなみにNRD-545での受信もSINPO=55444ですが、545ではメータが59+20dBまで振っていますが、Grundig Satellit 800で59丁度です。
全く、聞いた感じでは545もGrundig Satellit 800も変わりありません。
7MHzのアマ無線も、今、CW、SSB(LSB)で良好に受信できています。
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