2008年12月3日水曜日

YAESUの受信機、


色々と昔、買えなかった受信機を集めていますが、
YAESUはFR-101SD、FR-101DD、FRG-100、FRG-7700×2、FRG-8800、FRG-7と7台(無線機含まず)持っていますが、それぞれに長所短所があります。
個人的に感度等が良く好きなのはFR-101、FRG-7700、FRG-7。
FR-101はFL-101とセパレートの無線機の受信機。バンドを替えて受信するので面倒ですが、無線機と言っても良いので感度も申し分無し。しかし、6MHz帯が受信出来ません。
私の持っているFR-101SDは調整も完璧に近く発売当時とほとんど変わらない状態です。
しかし、FR-101DDは各部、大幅に調整(バンド別の感度等)がずれていたりするので、調整に出さないといけない状態です。ジャンク扱いで安くオクに出品も考えています。

FRG-7700もバンドごとに替えないといけないので不便ですが、感度等、満足しています。

FRG-7はデジタル表示ではなく、放送を聴くまでにMHzツマミを回し、プリセレクトツマミを回すの2段階必要ですが、感度もよく、アナログですが周波数は1kHzまで読み取れる精度です。
この3台は入手して正解で満足しています。一生ものです。

FRG-100は、好き嫌いが分かれる受信機だと思います。
コンパクトで良いのですが、イマイチYAESU派の私でも、のめり込む事で出来ません。
日本ではあまり人気が無く売れなかったようですが、海外では人気の受信機のようです。

FRG-8800はFRG-7700の後続機として出ましたが、私個人の意見では7700の方が数段上の様に思います。
8800にALA-1530+を繋ぐと低い周波数では中波(AM)の混変調(オバケ)が出まくっています。
受信音、操作性もなんか軽いような感じがします。
外見が好きなだけに非常に残念です。
2台あるFRG-7700の1台とFRG-8800もジャンク扱いでオクにと考えはいますが…。

追記、
FRG-8800でオバケが出ると書きましたが、よく調べてみますと出る時と出ない時があるのを確認。
今、8分配器で受信機8台を繋いでいますが(実際は変則9分配)、
そのメインにしているNRD-545の電源が入っていない時だけに出ます。
更に調べてみると、8800以外の受信機もオバケが出ているのを確認。
545の電源ONにするとすっと完璧にオバケが消えます。
何故だろう…。配線を考えないといけないのかな?。

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